電子工学教育プログラム研究②
医用生体工学研究室
医用生体工学研究室
パズル作業に対して活気・活力感が有る場合(上)と無い場合(下)の脳活動の違い
感情は通常、言葉を通じて表現されますが、発する人と受け取る人の主観によっては、真意が正確に伝わらないこともあります。この研究では、心の健康を可視化するために、脳波や心拍変動などの生理データを分析し、感情やメンタルヘルスの状態を客観的に評価する方法を開発しています。これにより、自身や他者の心の健康の変調に気づきやすい環境の提供を目指します。
伊賀崎研究室
情報計測処理研究室
情報計測処理研究室
行動検知と通知による危険回避支援システム
少子高齢化の影響は,人材不足による事業やサービスの継続困難などとして顕在化しはじめています。また,作業時のいわゆるワンオペや,不十分なスキルに起因する痛ましい事故の発生が増えています。撮影画像から人体の骨格を推定するOpenPoseのライブラリを活用して,人の行動検知や危険領域への接近に対する警告など,人を支援する技術の開発を進めています。
緒方研究室
システム制御研究室
システム制御研究室
MECの概略図
制御工学分野では,数理モデルに基づいたコントローラを設計し,対象を自由に制御します。その制御分野において,モデルを正確に求めることは困難であり,正確でない場合には所望の動作の実現も難しくなります。ロバスト制御とは,不確かさがあってもうまく機能する制御の枠組みです。システム制御研究室では,実装が容易なロバスト制御の手法として「モデル誤差抑制補償器」を提案し,広範囲の制御分野での実装を進めています。
岡島研究室