情報工学教育プログラム研究①
知能システム研究室
AI技術を用いた感染症スプレッダの追跡システム
機械学習を用いたビッグデータ解析は、対象物の分類、医療画像診断、画像の生成、現象の理解、未来の予測など、これまでにないAI技術の大きな進歩をもたらしています。機械学習による大きな可能性と有用性で社会を支えるための関連技術の開発を目指しています。
尼崎研究室
データ工学・ソフトウェア工学・アルゴリズム研究室
IoT機器の設置とフィールド実験
今や日常生活に欠かせない「データ」、私たちはデータを活用すると同時に、多量のデータを生み出しています。日々増大するデータを取り扱うためには、データ工学・ソフトウェア工学・アルゴリズムに関する研究が不可欠です。データベース、クラウドコンピューティングなどの研究を通して、ビッグデータの効率的・効果的処理を目指しています。
有次研究室
高スループットシステム研究室
超高スループット科学計測
原子核物理や海洋科学など、測定の困難な系を扱う先端科学分野は、理論研究や計算機シミュレーションなどを中心に進歩してきましたが、エレクトロニクスや情報処理技術の進歩により実際の測定からデータを得られるようになりました。高スループットシステム研究室では国内外のさまざまな先端科学分野の研究機関と連携し、通常のコンピュータでは不可能な大量のデータをリアルタイムで処理する計算システムの実現を目指しています。
長名研究室
集積システム研究室
試作FPGAのチップ
再構成可能な論理デバイスの研究は、回路を動的に変更できるプログラマブルロジック・デバイス(FPGA)アーキテクチャの研究です.SoCに搭載可能なeFPGA IPや設計ツールの研究もしています。他にも、スパイキングニューラルネットワーク(SNN)の研究では、現在のGPU等を用いて処理する人工ニューラルネットではなく、脳神経を模した人工ニューラルネットのLSI化を目指した研究をしています。
飯田研究室